症例 - 伊勢崎市 鍼灸院「きよ治療院」

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食欲不振 朝起きられない 中学生の症例|伊勢崎市 鍼灸マッサージ きよ治療院

2020年09月08日 [記事URL]

起立性調節障害.png

<症例報告>

中学生 女性 太田市在住

中学1年生の頃より学校で気分が悪くなることがあった。

当初は学校で休んでいるとよくなっていたが、2年生になると気分が悪くなることも多くなってきた。
さらに朝体調が悪く学校を休むようになった。

3年生の現在では、月に何度か学校にいけない日がある。

また、ここ最近では、朝気分が悪く起きられないだけでなく、食事も食べられなくなり両親が心配し来院することになった。


<症状>

食欲不振 頭痛 めまい 吐き気 倦怠感

<所見、治療>

ここのところ体調が悪く、学校を休んでいるが受験を控え心配している。

午前中は体調が悪くゴロゴロしていて、食事もとれない状況である。

午後になると多少動けるようにはなるが、食欲はない。

病院にて低血圧との診断をうける。

顔色はあまりよくなく、脈弱。

午前中に症状が増悪し低血圧とのことより起立性調節障害と判断。

自律神経を整えつつ、脾胃をととのえる事をメインに施術。


初診〜3診
当初、施術中に気分が悪くなるか心配し頻繁に水を飲んでいたが、
施術中に水を飲むことはなくなり落ち着いて施術を受けられるようになる。

徐々にではあるが、食事もとれるようになってきた。

4〜6診
午前中はあまり体調はよくないが、食事もとれるようになってきた。
また、学校へも行ける日が増えてきた。

7〜10診
食事もとれるようになり、以前のように通学できるようになったので、
ここで施術を終了する。

<治療家の意見>

不安のコピー.png
思春期に自律神経のバランスが崩れ起立性調節障害になる子供は多く、
この頃の年代の10人に1人が起立性調節障害と言われている。

起立性調節障害の症状は多岐にわたり、ストレスにより悪化する。

今回は受験を控えるなか、起立性調節障害により学校を休みがちな事による不安が症状の増悪につながったと思われる。

胃腸を整え体力のベースをあげ、脳への血流を改善するツボを使い症状を改善した症例。


鍼灸治療は、身体と心と自律神経に優しい治療法です。

伊勢崎市の鍼灸マッサージ きよ治療院
 
診療時間:午前  9:00〜12:00
     午後 15:00〜20:00(最終19:00)
診療日 :月・火・水(午前のみ)・金・土・日  休診日 木
住所  :群馬県伊勢崎市連取町3283−6
TEL  :0270−75−3443



授乳中のため頭痛の薬を飲みたくない症例|群馬県伊勢崎市 鍼灸整体 きよ治療院

2018年06月23日 [記事URL]

<症例報告>

20代 女性

以前より偏頭痛を持っていたが、ここ1・2ヶ月頭痛の頻度が増してきた。

現在、子育てで授乳中のため薬を飲むにに抵抗があり、医師に相談したところ「鍼を試してみては?」との事で、当院に来院。

<症状>

ここ1・2ヶ月前より頭痛が頻繁に起こるようになった。

最近ではほぼ毎日のように頭痛が起こる。

頭痛は頭の後ろや目の奥が痛くなる。

<所見・治療>

頚部、後頭下筋群や板状筋に緊張が認められた。

また、大後頭神経部位に圧痛も認められた。背部、肩甲間部や脊柱起立筋にも圧痛あり。

度重なる授乳により足太陽経筋が損傷し頚部にトリガー形成が起こった事による緊張性頭痛と偏頭痛の混合性頭痛と判断。

気血の流れを促すことを目的に疎通経絡を行う。

1〜4診

頭痛の頻度と頭痛の痛みが改善され、ほぼ頭痛が気にならなくなってくる。

5〜8診

背部の痛みは施術後にはなくなるようになる。施術間隔を空けても今までの様な症状が起こらなくなった。

<治療家の意見>

今回は授乳や抱っこなどで背部の筋を酷使した事による経筋の損傷が原因の頭痛と首から背中にかけての痛み。

最近は赤ちゃんを背中におんぶするのではなく、前で抱える抱っこひもを使う人が増えているので、余計に背中の経筋が損傷しやすい状況にある。

肩や背中のコリ易い方は、なるべく背中に負担のかからない姿勢を取るように心掛けたい。

また、今回のケースでは、緊張性頭痛が起こらなくなったことで、偏頭痛も治まった症例。

緊張性頭痛が偏頭痛を誘発していたと思われる。



首の痛みと頭痛・めまい・吐き気で来院した症例|群馬県伊勢崎市 鍼灸整体 きよ治療院

2018年06月10日 [記事URL]

<症例報告>

30代 女性

1ヶ月前よりだんだん首が痛くなる。

整形外科に行ったところ、レントゲンを撮って首の骨に異常は無いとのことでシップを処方される。

シップを貼っていたが変わりが無かった。

その後、頭痛も起こるようになったので、近くの医院にかかったところ痛み止めの薬を処方されるがあまり効いたような感じはしなかった。

そのうちに、眩暈と吐き気が起こるようになったので、病院で脳の検査を受けたが、特に異常は無いとのこと。

特に薬は処方されなかった。

首の痛みと頭痛、眩暈、吐き気があるので仕事にいけなくなり、どうしてよいか分からず鍼治療で何とかならないかと当院に来院。

<症状>

首の痛み 頭痛 めまい 吐き気

<所見、治療>

来院時、頭痛あり。

頭痛は後頭部や頭の奥の痛み。

頚部の動きに制限あり。

特に前後(前屈、後屈)の運動制限が強い状態。

項部硬直(+)、揺さぶり増強試験(+)、発熱なし 最近特に風邪様症状はなし 

項頚部の緊張が強い状態で、経筋病症と判断。

足の太陽経筋をメインに施術を行う。

施術直後より頭痛と首の痛みは緩和する。

2〜6診

同様の施術を行うと、眩暈と吐き気は起こらなる。仕事に復帰する。

疲れてくると首の痛みと頭痛が気になることがあるが、すぐに治まるようになった。

7〜10診

頭痛、首の痛み共に全く気にならなくなる。

以前はまったく分からなかったが、最近は首や肩こりが分かるようになった。


<治療家の意見>

今回は髄膜刺激症状様の所見があったがので、注意をしながら施術を行った。

結果、経筋の損傷が原因だった症例。経筋損傷によるトリガー形成で頭痛が起こり、気血の流れの阻滞(滞り)により髄海(頭部)を栄養出来ないことで眩暈が起こったと思われる。

また、頚部筋肉の緊張により自律神経症状も引き起こしてしまっていると考えられた。

治療は足の太陽経筋の舒筋活絡(筋肉や関節のこわばり等を緩めて気血の流れをスムーズにすること)と補益脳髄をメインに行った。

結果、症状が治まった。

疲労が徐々に溜まったため、体がそれに気づかず、一気に症状が現れた症例。

治療前には肩や首のコリを感じたことはなかったそうだが、今は首肩がこってくるのが分かるようになったとのこと。

常習的にコリのある人は、それに気づかない事があるので要注意。



頭痛と首の痛み 薬があまり効かなくなってきた症例|伊勢崎市 鍼灸整体 きよ治療院

2018年06月08日 [記事URL]

<症例報告>

30代 女性

以前より首や肩こりはあったが、数年前より頭痛に悩まされている。

首も痛い。

頭痛が起こると市販薬を飲んで対処していた。

しかし、ここ最近では薬も効かない。

吐き気を伴う時もあり、最近では薬の効きが悪く2,3日薬を飲み続けることもある。

頭痛の起こる頻度も増えてきているし、仕事に影響が出るので、頭痛を何とかしたい。

整体やマッサージも試してみたがあまり効果が無く鍼が良いと聞いて当院に来院。

<症状>

頭痛と首の痛み

<所見、治療>

現在、週に2、3回の頻度で頭痛が起こっている。

頭痛は日中に起こることが多いが、ひどいときには朝目覚めたときから頭の痛いこともある。

頭の後頭部から両側が痛いが、左の方が痛いことが多い。

首は頭の付け根のあたりが痛く痛みがひどくなると頭痛が起こるような気がするとのこと。

触診をすると左後頚部に圧痛硬結部あり。

その他、いくつかトリガーらしき硬結部もあり。

経筋の損傷によってトリガーが形成した結果の頭痛と判断し、トリガーポイントをメインに治療を行った。

初診施術後、頚部の痛みは軽減したとのこと。

2診目、前回の施術で頭痛と首の痛みは楽になったが、まだ頭痛は起こるとのことなので、同様の施術を行う。

3〜4診、頭痛は起こらなくなったとのこと。首の痛みもほとんど気にならなくなった。

<専門家の意見>

東洋医学では頭痛を外邪(風邪など)によるものと、内傷(五臓が関係したもの)に分けて治療法を考える。

今回は頚部の経筋の傷害により気血の滞りが起こり、頭部への気血が不足した事による頭痛と考える。

「通らざればすなわち痛む(不通則痛)」という言葉があるが、今回はその病態である。

頚部の滞りを解消して、気血の流れを改善す事によって頭痛が改善した症例。



首がぎくっとして痛くなり動かせなくなった症例|伊勢崎市 鍼灸整体 きよ治療院

2018年06月05日 [記事URL]

<症例報告>

70代 男性

昨晩、しゃがんで前屈みの姿勢で頭を洗って流している時に、頭の水を前に切ったところ首がぐぐっとなった。

直後より首が痛くなり動かすことが出来なくなってしまった。

首を動かすと痛いので、しばらく動くことが出来ずうずくまっていた。

その後なんとか動けるようになったが、痛みは治まらず、見かねた家族の勧めで翌日に当院に来院。

<症状>

急に首が痛くなり首を動かすことが出来ない

<所見、治療>

痛みのため首の前屈、後屈が出来ない。

左右の回旋は可能。発赤や熱感はない。

また、手や足に痺れや動かしにくさ等の違和感は特になし。

足の太陽経筋の損傷が原因の首の運動制限と判断。

膝のツボと足の太陽経筋を使い治療を行った結果、痛みと運動制限が改善。

2回の施術にて痛みと運動制限がほとんど消失したので終了。


<治療家の意見>

足の太陽経絡は身体の背面を通っているが、今回うつむいた姿勢で水を払ったときに力が加わって経筋が損傷し前屈が出来なくなってしまったケース。

そのため、初回の施術後、真っ直ぐ立ったまま下を向けず、膝を曲げると痛みが緩和するという症状が現れた。

これは損傷した足の太陽経絡が伸ばされると痛みが出るため、完全に伸ばされないように膝を曲げると痛みが緩和される事によるものと考えられる。



1週間前にぎっくり腰になり、腰が痛く歩くのも大変だった症例|群馬県伊勢崎市 鍼灸整体 きよ治療院

2018年05月29日 [記事URL]

<症例報告>

60代男性 

1週間前に腰が何か重いような感じがしたが、物置の整理をして重いものを移動して腰をひねった時に軽い痛みが走った。

それ程強い痛みではなかったので、整理をしていたがだんだん痛みが増していった。

痛みが強くなって動くのが大変になってしまったが、半年前にもぎっくり腰になり、その時はそのままにしておいたら治ったので、様子を見ることにした。

今回は1週間たっても全く痛みが治まらず、仕事にも行けないので悩んでいたところ親戚より当院をすすめられて来院した。

<症状>

腰の痛みによりほとんど動けない。 急性腰痛 ぎっくり腰

<所見、治療>

当院来院時、痛みのため杖を2本使っての来院。

横になると楽で、座っていても立っていても腰が痛い。

痛む場所を確認するとピンポイントで左のある部分(仙腸関節痛特異ポイント)を指す。

その部分を押すと圧痛あり。

ニュートンテスト(±)
下肢症状はない。

痛みが激しいためその他の検査は省略し、仙腸関節痛の可能性が高いと判断し施術を行う。

施術後、痛みは軽減したが右の仙腸関節痛特異ポイントにも痛みが出現。

2診目

腰の痛みは軽くなったが、まだ2本の杖なしでは歩けない状態で、立ち上がりの時に仙腸関節の動揺を抑えると痛みが軽減するので、仙腸関節痛の施術を行う。

今回ははり治療だけでなく徒手でのアプローチも加える。施術後、杖なしでも歩行が可能になる。

3診目

施術までの待ち時間に治療院の周りを歩くまでに回復。2診目と同様の施術を行う。

日常生活がおくれるようになったとのことなので、治療はここで一旦終了。

<治療家の意見>

腰部に疲労が蓄積していたところに、作業を行った事による急性の仙腸関節痛。

歩行時に杖をつくことで仙腸関節にかかる上体の重さが軽減するので痛みがやわらいだと思われる。

仙腸関節痛の場合、少々時間のかかることがあるが、今回は施術が著効したケース。



朝目が覚めると、腰が痛く起き上がれなくなっていた症例|伊勢崎市 鍼灸整体 きよ治療院

2018年05月25日 [記事URL]

<症例報告>

40代 男性 伊勢崎市在住

15年くらい前より慢性的に腰痛を持っていた。今朝目覚めて起き上がろうとしたら、腰が痛くて起き上がれなくなっていた。昨日は特に変わったことはなく腰が痛くなる原因は思い当たらない。痛みが辛いので接骨院に行って治療を受けたが、痛みの状態が変わらないので痛みをどうにかした欲しくて来院。

<症状>

急に腰が痛くなり動けない。急性腰痛 ぎっくり腰

<所見、治療>

痛みのため前屈、側屈がほぼ出来ない状態。後屈、回旋は少し出来る。

下肢症状は無い。腰部筋肉の緊張は強い。

圧迫すると右に圧痛。左も痛いが常にある慢性腰痛の痛みとのこと。

下肢症状もなく、椎間関節痛の所見も無いので筋、筋膜性の急性腰痛で足太陽経筋の損傷と判断。足と腰のツボを用い標治法を施す。(標治法とは症状に対しての治療法のこと)

治療後、痛みはあるが大分楽になったとのこと。来院時は歩行も辛かったが、大分楽に歩けるようになった。

2、3診目

前回の施術後、楽になり日常生活には、ほぼ支障が無くなったとのこと。

まだ少し痛みがあるので痛みの残っているところに対して施術を行い、3診にてほぼ痛みがなくなったので終了。

<治療家の意見>

ぎっくり腰の場合、受傷当日は炎症が広がり痛みが取りにくい事が多い。

もちろん、施術を行うことにより炎症の広がりを軽減する事は可能。

今回のケースは朝目覚めたときにはある程度炎症が広がっていたものと思われる。

個人的な意見ですが、ぎっくり腰には、はり治療が一番効果があるように思ってます。



お尻からつま先まで痺れや痛みがでる症状が改善した症例|伊勢崎市 鍼灸整体 きよ治療院

2018年05月20日 [記事URL]

<症例報告>

60代 男性 

今年3月に慢性硬膜下血腫により入院手術を受ける。

退院後に左脚からつま先にかけて痺れるようになった。

硬膜下血腫の影響を疑い病院で診察を受けるが、脳には異常はないと説明を受ける。

ネットで調べ整骨院で整体矯正を6回受けたが変化がないので、整形外科を受診。

注射を3回受けるが痺れ痛み共に少しましになった程度だった。

以前、はり治療を受け腰痛が良くなったことを思い出し当院を受診した。

現在この症状のため仕事に支障が出ているので、一日でも早く治したい。

<症状>

お尻からつま先まで痛みとしびれがある。

<所見、治療>

お尻からつま先までの後面やや外側が常に痺れている。仕事でものを持ったり、歩いたりすると症状が増悪する。

前屈や側屈で痛みや痺れは増悪しない。

Kボンネットテスト(-) ニュートンテスト(-) 大腿神経伸展テスト(-)

経筋で見ると足少陽経筋のラインで症状が出ているので、関係する足のツボと臀部のツボを数カ所使った。

今回Kボンネットテストは陰性だったが、梨状筋部位でも反応があった。

施術後少し症状が緩和したとのこと。

2診目

前回の施術後、数日で受診。

前回の施術の後、痺れと痛みはほとんど気にならないとのこと。

ネットで調べた運動をすると少し気になることがあるが、お尻と膝のあたりまででつま先まで痺れることはなくなった。

日常生活で症状がでることはないとのことなので、前回と同様の治療を行い様子を見ることになった。

<治療家の意見>

今回は足少陽経筋の損傷が原因の症例。臀部小臀筋のトリガーと梨状筋症候群による複合パターンと思われる。

Kボンネットテスト(梨状筋症候群のテスト)では陰性だったが、梨状筋ポイントへはりをした時に顕著な反応があったので梨状筋の関与が考えられた。

お仕事では荷物を持って歩く作業が多いとのことなので、それが関係していると思われる。

整体やブロック注射が効果無かったが、鍼灸治療が著効を示した症例。



歩くと、腰・お尻からふくらはぎまで痛みとしびれが出る症状が改善した症例|伊勢崎市 鍼灸整体 きよ治療院

2018年02月20日 [記事URL]

<症例報告>

60代女性 伊勢崎市在住

3週間くらい前より腰が痛み、次第にお尻からふくらはぎまでしびれと痛みが出るようになった。

だんだん歩くのが辛くなり、整形外科を受診。

レントゲン検査で背骨の間が狭くなっているための坐骨神経痛との説明を受ける。

整形外科で治療を受けていたが、改善しないために来院。今回の痛みの原因で特に思い当たることはない。

<症状>

右のお尻からふくらはぎまでしびれと痛みがある。少し歩くと症状がひどくなる。

<所見、治療>

仙腸関節部分に圧痛は特になし。

外旋筋に張りが観察されたので、症状が出る前に何か運動やハイキングなどはしなかったか質問したところ、お城でかなり階段を昇ったとのこと。

梨状筋症候群を疑いKボンネットテストをしたところ陽性。

梨状筋の緊張により坐骨神経を圧迫したことによるしびれと痛みと判断。

1診目は梨状筋を含む外旋筋にアプローチしたところしびれや痛みが大幅に軽減。
2,3診にて症状は起こらなくなった。その後、再発の予防とメンテナンスのため定期的に通院。

<治療家の意見>

最近、旅行やハイキングなどのブームで普段あまり運動をしていない方が歩き過ぎなどで梨状筋症候群になるケースが時々見受けられる。

症状的に坐骨神経痛や脊椎管狭窄症などの診断を受けることが時々あり、腰部へのアプローチで改善せず来院される方が多い。

はり治療での梨状筋や原因筋肉へのアプローチは非常に有効です。
梨状筋症候群による坐骨神経痛でお悩みの方は一度きよ治療院のはり治療をお試しください。



★きよ治療院では腰下肢痛専門治療を行っています。

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腕を挙げると肩が痛み手にむくみが出ている症例|伊勢崎市 鍼灸整体 きよ治療院

2017年12月10日 [記事URL]

<症例報告>

60代女性 伊勢崎市在住
 
腕を挙げると肩が痛むようになったので病院に通院中。
病院では首や肩のレントゲン検査をしたが特に異常は無いといわれた。半年間通院したが改善が診られないので当院に来院。最近、手がむくみはじめている。

<症状>

首から右肩にかけて痛む。また、右腕全体にしびれがあり手を挙げると痛む。最近、むくみも出てきている。

<所見、治療>

左右の手をくらべると若干右手の方がむくんでいる。顔を動かして痛みやしびれが増悪はしない。腕を挙げると痛みが出るため挙げられないが、むくみがあり腕が痛むため過外転症候群(かがいてんしょうこうぐん)を疑い、触診すると烏口突起(うこうとっき)部分や小胸筋に圧痛が確認される。1診目は過外転症候群の治療をメインに行う。治療後、腕を挙げても痛みがあまりなくなった。2診目、むくみが治り腕のしびれも大分改善したが、腕を挙げると肩が痛むとのこと。肩の触診をすると棘下筋や小円筋、大円筋に緊張がみられたので、腋窩神経、橈骨神経の絞扼を疑いそれに対して施術を行った。治療後、腕を挙げた時の痛みが軽減。その後数回の治療で治癒。

<治療家の意見>

今回は過外転症候群と腋窩隙狭窄(上腕三頭筋と上腕骨間隙の狭窄の可能性もあり)の複合の症例。痛みにより腕の挙上が出来ないため、ライトテストなどが出来なかったが、むくみはおそらく鎖骨下静脈の圧迫によるものと考えられる。

今回のように筋肉の緊張により神経の圧迫が原因のものは鍼灸治療により著効があるケースが多々あります。
お悩みの方は一度きよ治療院のはり治療をお試し下さい。


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